設備紹介(弓鋸盤)

機械の紹介は最後になりました。

弓鋸盤の紹介です。

DREAT CAPTAIN がメーカ名でしょうか?よく知りませんがこのロゴの入った弓鋸盤はネット上でも結構見かけるの普及機のようです。

帯鋸盤の普及である程度の大工場ではだいぶ見なくなったように感じます。とはいえ、小さすぎる切粉がでる鋳鉄を切るのには油をがんがんかける帯鋸盤よりも弓鋸盤の方が適していますね。時間はかかりますが手鋸よりもずっと楽ですしね。

この弓鋸盤も以前紹介したフライス盤と同様に長いこと使われていませんでした。ですがオーバーホールの必要はありませんでしたので刃の交換と注油だけして使っています。

近くに帯鋸盤があるのでそんなに利用頻度は高くありませんがやはりあると便利な一台です。

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設備紹介(ボール盤)

ボール盤の紹介です。

このボール盤は工作機械の中では唯一の私物です。といってももらいものですが…

これまでにもちょっと歩けば使えるボール盤はあったのですがやはり行くのが億劫な時もありました。これが来てからは移動せずに穴あけができるのではかどります。

大きさから仕方ないのですがテーブルの剛性が足りておらず、重量物や大きな穴あけに使うとテーブルがたわむのでどうにかしないといけないと思っているところです。

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設備紹介(フライス盤)

つぎはフライス盤の紹介です。

河合機械工作所製万能フライス盤です。メーカはもう無くなっているようですね。

元々ここにあった機械なんですが長いこと使われておらず先日オーバーホールしました。自分にとっての初めての工作機械のオーバーホールでしたが、メーカも見当たりませんし同機種も全然見つからず結構大変でした。

アタッチメントの取り換えにより、横フライス盤、立フライス盤、立削り盤となります。そのうち主軸に直接ドリルチャックやボーリングバーを取り付けて中ぐり盤としても使えるようにしようと考えています。自動送りもないのでつけたいのですがそれはもういつになるかというところですね。

サイズ的な問題とVベルト駆動ということで馬力がないので器用貧乏感は否めませんがあるのとないのでは大違いです。現在は切削油ポンプに分電していないので切削油供給ができてませんがやはりないと困るので近いうちに稼働させる予定です。

一番の欠点はハンドルについている移動量カラーと実際の移動量が1:2になっていることで本当になぜそんなことになっているのか不思議でたまりません。

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設備紹介(旋盤)

最初の挨拶をしてから長い間更新をしないぐらいにはずぼらですが、今日は設備の紹介をしようと思います。ほとんどのものは自分のものではなく部屋と機械を借りています。

まずは旋盤です。

滝澤TALです。メーカーによると汎用精密普通旋盤だそうです。詰め込みすぎですね。汎用か精密か普通かはっきりしろよと思いますが…

使い勝手は悪くはないですね。元々大隈のLS旋盤を使っていたのでそれと比べるのは酷かと思います。70年代製の滝澤TSLも使ったことがありますがそれよりかはやはり剛性もありますし頑丈ですね。その分手軽さは劣りますが…現行の滝澤TSLよりかは何倍もましです。

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はじめまして

はじめまして。

趣味で機械工作をしています。

製作したものや使用工具などを掲載していこうと思います。

更新頻度は低いと思いますがよろしくお願いします。

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