待望の切削油
フライス盤も弓のこ盤も切削油用のポンプがついているにもかかわらず、配管・配線をしていなかったため使えませんでした。
ところが先日、ハイスのエンドミルで加工中青色の切粉を出してしまい配管を決意。
配線は電気に詳しい知人にお願いし、貰い物のホースで配管しました。
耐油ホースではないのでいつまで持ってくれるかは不安ですが…
弓のこ盤は切削油いらんだろうと思っていましたが想像以上に熱くなっていたのでやはり配管を決意。
オイルパンが土台を兼ねているあんましな構造なので上部構造を天井クレーンで吊り下げながらの分解で結構大変でした。さらになぜか切粉や切れ端が簡単にオイルパンに入ってしまう作りで急遽、油こし用の網を追加しました。
オイルパンから謎の突き出しがありずっと不思議に思っていたところ、友達から油面計じゃないかと指摘され、油面計も修理しました。知人にガラス管をもらい取り付けました。はじめはだだ漏れでしたが、ガラス管の端部をコンクリートの床で削って平らにすることで解決できました。
今回はホース、網、ガラス管、切削油用の廃軽油などを知り合いに分けてもらいました。ありがとうございました。